セッションプログラム


業種別事例講演/パートナー講演

      資料のダウンロードは随時更新していきます。
1-2
日本の自動車・輸送機械産業のお客様に提供するダッソー・システムズの3Dエクスペリエンス

ダッソー・システムズはお客様のビジネスに一層貢献するため、消費者(自動車ユーザー)への価値によりフォーカスしています。つまり”最高のエクスペリエンス(ユーザー体験)を消費者にどうやって提供するか”に焦点を当てています。”3Dエクスペリエンス戦略”はこのことに基づくものです。私たちのビジョンは、皆さまが魅力的でスマート、かつ安全な移動と輸送のための製品、サービスを開発するためのご支援を提供することです。そのためにどのようなソリューションを提供できるのか、をご紹介いたします。


Dassault Systemes
- 3D Solution Experiences for the Transportation & Mobility Industry

As we transform ourselves to better serve you,we are more focused on the value that you deliver to your consumer. In short,our customers are focusing on “How to provide the best experience for their consumers?” Here in,lies the genesis for our “3DEXPERIENCE” strategy. Our vision is to help you to develop attractive,smart and safe transportation & Mobility products & services. Let us discuss,how are we shaping our solutions to serve you better.

<講師>


ダッソー・システムズ
自動車・輸送機械業界担当
バイス・プレジデント
オリビエ・サパン/佐藤 真史


Dassault Systemes
Olivier SAPPIN /
Masashi SATO

2-2
日本の産業機械産業のお客様に提供するダッソー・システムズの3Dエクスペリエンス

ダッソー・システムズの中で2番目に大きなボリュームを持つ産業機械産業。
主に産業工作機械、建設機械、重機、設備機器業界のお客様の課題である市場からの個別仕様要求への対応、グローバルな生産体制、製品開発体制の構築などを3Dデータと企業内に点在する様々な製品情報、関連部門情報をV6技術をベースに有機的に統合する革新的なシステムで強力に実行支援するダッソー・システムズの3Dエクスペリエンスをご紹介致します。


<講師>


ダッソー・システムズ
産業機械業界担当
バイス・プレジデント
フィリップ・バルティソル
/田野倉 靖


Dassault Systemes
Philippe BARTISSOL / Yasushi TANOKURA

3-2
日本のハイテク産業のお客様に提供するダッソー・システムズの3Dエクスペリエンス

ハイテク(電機・電子)業界では、ますます複雑化する製品をメカ・エレキ・ソフトの設計を統合して、いかに正しい時期に市場に投入できるかが課題となっており、さらに、激化した競合の中、お客様の心を一瞬でつかむ魅力的な製品を提供する必要にも迫られております。本セッションでは、このような環境に対応するためのダッソー・システムズの2つのエクスペリエンスをご紹介する予定です。


<講師>


ダッソー・システムズ
ハイテク業界担当
バイス・プレジデント
マーク・メッソー/松下 和憲


Dassault Systemes
Mark MESSOW /
Kazunori MATSUSHITA

4-2
日本のエネルギー・プラント・建設産業のお客様に提供するダッソー・システムズのエクスペリエンス

ダッソー・システムズの提供するPLM技術・V6 3Dエクスペリエンスプラットフォームが日本のエネルギー・プラント産業のトレンドとお客様の抱える課題にどのように貢献できるのかご紹介いたします。コラボレーション・情報管理・分析・先進的シミュレーション技術、そしてコミュニケーションにおいて普遍的な媒体と成り得る3Dと言った観点から、デモを交えてのご紹介となります。


Japan EPU/AEC challenges & DS industry Experience

Illustrate 3D Experience for the Energy Process & Utility Industry. In this presentation we will describe key industry trends and challenges and how DS V6 3D Experience platform can be used to help customers addressing those challenges leveraging collaboration, information intelligence,advance simulation and 3D as a universal communication media

<講師>


ダッソー・システムズ
エネルギー・プロセス業界担当
バイス・プレジデント
ステファン・デクレ


Dassault Systemes
Stephane DECLEE

6-2
自動車・産業機械業界の展望 -グローバルで生き残るために-

もはや、海外市場で戦うことが前提となっている自動車・産業機械業界において、日本企業の競争力は低下傾向にあります。事実、多国籍化への対応に加えて、各種規制、環境対策、景気変動への準備、組織・事業の再編など明らかに経営テーマも拡大し、難易度が上がってきております。競争相手についても新興国の企業が想定よりも速いスピードで力をつけてきております。本プレゼンテーションでは業界の動向について、将来の展望までを含めて製造業として強化すべきポイントをアクセンチュアのグローバルでの調査・レポートをもとにお話しします。


<講師>


アクセンチュア(株)
製造・流通本部
パートナー
上條 由 氏


Accenture Japan Ltd.
Products
Partner
Yu Kamijo

1-3
次世代モビリティー開発を成功に導く「モデルベースシステムズエンジニアリング」

対象アプリケーション

対象業種

  • 自動車

SDM研究科ではシステムズエンジニアリングに基づく教育、研究を行っている。今日、欧米企業では、システムズエンジニアリングが浸透し、成果を出しているが、残念ながら、日本の製造業においては、この分野で大きく後れを取っている。
本講演では、SDM研究科で取り組んでいる事例を通して、特に「モデルベースシステムズエンジニアリングプロセス」の適用方法を紹介する。また、モデルベースシステムズエンジニアリング推進の重要性、企業レベルでの取り組みの必要性について解説する。合わせて、大きなイノベーションを推進する為の人材育成、企業の課題等についても述べる。


“Model based systems engineering” to lead next-generation mobility development to a successful conclusion

We study and do research based on systems engineering at the Graduate School of System Design and Management (Keio SDM). Today systems engineering penetrates into western companies and has produced some impressive results. Unfortunately however, the Japanese manufacturing industry falls far behind them in this field.
In this presentation, various case studies of Keio SDM, in particular, those of the application of “model based systems engineering processes,” are introduced. Accordingly, the importance of model based systems engineering and the need for corporate-level efforts are stressed. In addition, human resource development to encourage innovation and corporate issues and challenges are also discussed.

<講師>


慶應義塾大学
大学院 システムデザイン・マネジメント研究科
教授
西村 秀和 氏


Keio University
Graduate School of System Design and Management
Professor
Hidekazu Nishimura

2-3
建設機械の開発プロセスの改善 ~ V6ソリューションの導入から1年 ~

近年、環境問題への対応や製品バリエーションの多様化などが求められる中、製品開発を全面的に3D化するにあたり、V6ソリューションの採用を決めました。
設計~BOMの統合による期待効果とV6導入から1年を一部ご紹介します。


<講師>


(株)竹内製作所
開発部 開発設計課

髙木 淳 氏


TAKEUCHI MFG. CO.,LTD.
Design&Development Department
Jun Takagi

3-3
LG ElectronicsにおけるPLM適用事例 - 製品開発におけるイノベーションを新たなレベルに引き上げるために

このプレゼンテーションでは、LG Electronicsが、効率的な製品開発を実現するため、ENOVIA V6をベースにしたグローバルPDMを利用してどのようにしてコラボレーションとPDMの統合し、拡張したか、その概要をご紹介します。また、LG ElectronicsのPLM戦略についても言及いたします。
LG Electronicsでは、R&D、製造、購買プロセスにまで、ENOVIA V6を展開しております。2010年にモバイル・コミュニケーション事業部で始まったENOVIA V6は、製品開発の全体プロセスをサポートするため全社的に実装される予定です。


This presentation gives an overview of how LG Electronics enhance and integrate Collaboration and Product Data Management to achieve efficient Product Development, using the Global PDM System based on Enovia V6. A Brief PLM Strategy of LG Electronics is also introduced.
LG Electronics' deployment of ENOVIA V6 has been implemented in its R&D,manufacturing and purchasing processes to enhance and integrate collaboration and product data management.
Starting with the Mobile Communication business unit in 2010,
ENOVIA V6 will be implemented enterprise-wide to support the entire product development process.

<講師>


LG Electronics,Inc.
Information Strategy Division,IT Design Team
Senior Manager(部長)
Kim Jin Kuk 氏

4-3
顧客事例(リライアンス・パワー):プロジェクトの最適運用へ向けた取組み

インド・大手電力会社リライアンスパワーによるプロジェクトの最適運用へ向けた取組みのご紹介です。

従来のプロジェクトマネジメントににおいては、分断化された情報によって、コーディネーションや状況把握に多くの人的リソースを投入することが余儀なくされます。そのような現状において、リライアンス・パワーの抱えていた課題、ビジネスドライバー、そしてそれらの課題の解決におけるソフトウェア選定についてご紹介いたします。

また、その課題解決の実現における準備作業、方法論、プロセス設計、ユーザーの合意形成などについてもお話しするとともに、外部のステークホルダーを含めたドキュメント管理のプロセスフローをご紹介いたします。


Journey Towards Project Excellence

The Presentation mainly touches the need of Project Managament for better controls,the present practices and the island of Information,the maula efforts invloved and time spent in coordination and presenting the status of the Project portfolio. The Presentation also discuss the Pain areas,business drivers and also evaluation o0f various software to meet the requirements. Preparatory work,Methodology adapted and process designed,user's buy in also covered extensively. The Presentation gets summarizaed with a complte process flow for Document Management system with external colloboration of Cosultants and suppliers.

<講師>


Reliance Power Ltd.
Sreeram Vijay Maddury 氏

5-3
世界初、メカと回路の完全統合によるハーネス設計合理化への取り組み

従来のハーネス設計はメカと回路をそれぞれ個別のシステムで設計します。
しかし本来ハーネス設計とはメカと回路の統合設計が必要であり、
従来の個別手法によるIT投資、設計品質、設計効率の改善には限界があります。
当セッションでは世界初とも言えるメカとエレキの完全統合設計システムによる
ハーネス設計全体の可視化、IT二重投資の改善など、ハーネス設計の全体最適化をご紹介いたします。


<講師>


ダッソー・システムズ
グローバルマーケティングリーダー

ディミトリ・スタイラン


Dassault Systemes
Dimitri STEIJLEN

6-3
デジタルエンジニアリングにおけるCATIAと3D測定システムの活用

非接触化を初めとする最近の3次元測定システムの発展は著しい。
CAD/CAM/CAEとともに、今後のモノづくりを変革していくツールとして大いに期待されている。
本講演では、最近の3次元測定システムの動向を俯瞰するとともに、実際にCATIAユーザーであるNikonの提供する測定機とCATIAの親和性を追求したソリューションについて紹介する。


<講師>


(株)ニコン
インストルメンツカンパニー

岡本 英明 氏


Nikon Corporation
Instruments company
Executive company staff
Hideaki Okamoto

7-3
極超音速機の概念検討に対する複合領域最適化

現在、日本では、宇宙航空研究開発機構(JAXA)を中心にマッハ5で巡航飛行可能な極超音速機の実現を目指した研究開発が進められている。その技術実証機として、小型極超音速実験機(HYTEX,Hypersonic Turbojet Experiment Vehicle)の研究を東京大学はJAXAと共同で進めている。本発表ではHYTEXの概念設計のためIsightを活用し、形状設計、重量解析、空力解析、推進解析、軌道解析といった複数の解析ツールをまとめ、最適化する複合領域最適設計を紹介する。


<講師>


東京大学
工学系研究科航空宇宙工学専攻
准教授
土屋 武司 氏


The University of Tokyo
Department of Aeronautics and Astronautics
Associate Professor
Takeshi Tsuchiya

8-3
Exalead CloudView V6による新たな製造業向けソリューション

加速し続けるビジネスのスピード、コスト削減、ビッグデータ、手がつけられないレガシー資産。今製造業の現場が抱える課題はどの企業でも似ていますが、その対処の仕方には非常に顕著な差が生じています。そのような中、Exalead CloudView V6は検索エンジン、セマンティック処理、ビジネスインテリジェンスツールの利点を生かしたサーチベースアプリケーションにより、先進的な取り組みを行う企業において数多くの革新をもたらしています。プレゼンテーションでは、CloudViewで作成したアプリケーションやCATIAの情報との連携など、具体例を交えてソリューションをご案内差し上げます。


<講師>


ダッソー・システムズ(株)
PLMエンタープライズBT事業部
テクニカル・スペシャリスト―EXALEAD
三好 一久


協力:(株)エクサ
ビジネスソリューション本部 ユビキタス・PCMソリューション部
安藤 寿 氏

1-4
必殺仕事人 V6を斬る ~ここまで来たCATIA V6、グローバル対応のツールとしてのENOVIAの可能性~

進化を続けているVersion 6の製品群、今回はCATIA V6の現状の実力、V5-6R2012との親和性、ENOVA V6の可能性をわかりやすく説明します。
最新のCATIA V6の機能を駆使したお楽しみの映像(今回で10回目となります)もご用意しています。


CATIA V6 is growing

In this presentation, we will cover Version 6 portfolio - ability of CATIA V6, compatibility with V5-6R2012 and possibility of ENOVIA V6.
The 10th annual fun animation made by full use of the newest feature of CATIA V6 will be prepared. This year, the theme is a Japanese popular period drama series of “Hissatsu Shigotonin.”

<講師>


(株)アルゴグラフィックス
3D技術推進事業部

坂本 俊 氏


ARGO GRAPHICS INC.
3D Technology Promotion Division
Shun Sakamoto

2-4
PLMテンプレートアプローチ

20年間のPLM構築、安定稼働サービス提供を通じて培ったノウハウを、新たにPLMにチャレンジする皆様にご提供します。早く、確実に、高品質なシステム構築を実現する当社のイノベーションをご紹介します。


<講師>


新日鉄ソリューションズ(株)
産業ソリューション事業部 技術第二統括グループ 技術第4グループ

小山田 健太 氏

3-4
マルチCAD環境で協調設計を実現するV6! V5やその他のCADとの連携をご紹介

対象アプリケーション

対象業種

  • 自動車
  • パッケージ製品
  • ハイテク
  • 産業機械
  • ライフサイエンス/メディカルデバイス

V6を現在ご使用CADに追加してみませんか?CATIA V6やV5、SolidWorksの設計者が1製品を協調設計するプロセスをV6デモンストレーションを交えてご紹介いたします。現在の環境や資産を生かすV6の活用法をぜひご覧ください。


<講師>


(株)大塚商会
PLMプロダクトサポート課
係長
廣瀬 八重 氏

4-4
建設プロジェクトにおけるリーンプロジェクト管理

ダッソー・システムズでは、これまで、プラント建設プロジェクトを成功に導いた様々なお客様でのPLM技術・3Dエクスペリエンスプラットフォームの適用を一般化・要素化し、「Lean Capital Project Construction」エクスペリエンスとしてご提供します。設計・調達・建設フェーズにおいて、お客様での実際の経験から3Dエクスペリエンスプラットフォームがどのような価値をもたらしてきたか、現時点でご提供する形と今後の方向性についてご紹介いたします。


Lean Capital Project Construction

(Summary: coming soon)

<講師>


ダッソー・システムズ(株)
竹下 弘之

5-4
SPEOSで描く魅力的なライティングデザイン

対象アプリケーション

対象業種

  • 航空/宇宙
  • 自動車

SPEOSを効果的に使い、素晴らしい自動車向け照明デザインを作りこむ事例と開発プロセスを実機を使って紹介。
ベントレー社やシトロエン社等、車内照明戦略のレビュー方法を、SPEOSを使いながら解説していきます。
また光学の経験がなくともヘッドランプやテールランプの開発検討が出来るようになった為、自動車メーカーの意匠が流出することなく自社内だけで法規適合確認かつ意匠性検討が出来、灯体メーカーと同時設計を実現できるプロセスを実際に操作しながら説明致します。


Attractive Lighting Design by SPEOS

In this session, we will demonstrate the attractive automotive lighting design/development process utilizing SPEOS. Taking Bentley and Citroen as examples among our important clients, you can learn how they review the strategic car interior lighting plan by using SPEOS.
No experience is required in reviewing the head lamps or tail lamps production, thus you can internally determine compliance with international standards and specifications without a risking your innovative design to leak. SPEOS also enables you to work with the lamp makers in one unique software solution at the same time.

<講師>


OPTIS Japan(株)
営業部
シニアセールスマネージャー
岡 照治 氏


OPTIS Japan K.K.
Sales Department
Senior Sales Manager
Shoji OKA

6-4
プレス金型ダイフェース造形に特化したソフトウェア “AutoForm ProcessDesignerforCATIA”のご紹介

対象業種

  • 航空/宇宙

プレス工程設計・検証ソリューションの世界的リーディング・カンパニーであるAutoForm社が、板金プレス成形業界で培った経験とノウハウをベースに、プレス金型のダイフェース造形に特化したソフトウェア“AutoForm-ProcessDesginerforCATIA”を新たにリリース。本ソフトウェアをデモを交えてご紹介します。
“AutoForm-ProcessDesginerforCATIA”は、CATIA V5環境に完全に統合され、CATIA V5で使用される各種のスケッチや構造要素を、非常にパワフルな機能に集約し、プレス金型のダイフェースを簡単かつ迅速に設計できるようにしています。包括的なデータ構造により新機能の使い方は簡素化され、部署間のコラボレーション関係や、メーカとサプライヤー間のコラボレーション関係が改善されます。


Introduction of AutoForm ProcessDesignerforCATIA which is dedicated to design dieface geometory of stamping die

AutoForm, the leading supplier of software solutions for the sheet metal forming industry, has released “AutoForm-ProcessDesginerforCATIA”, the software that is focused on the die face engineering,based on the long-time experience and know-how of sheet metal forming. Here this software is to be introduced with some demonstrations. “AutoForm-ProcessDesginerforCATIA” is fully integrated in the CATIA environment, and the various sketches and construction elements used in CATIA V5 are assembled in a few very powerful features which allow for easy and rapid die face design. A comprehensible data structure simplifies the usage of these new features and improves the collaboration internally between different departments and externally between OEMs and suppliers.

<講師>


オートフォームジャパン(株)
蘇 柏文 氏


AutoForm Japan K.K.
Section Chief
Brian Su

7-4
限りなく現実に近づけるデジタルものづくり

対象アプリケーション

対象業種

  • 自動車
  • ハイテク
  • 産業機械

価値創造のためのフロントローディングを実現するには、既存のデジタルものづくりに素材や弾性特性、製造バラツキといった「リアル」な情報を取り入れることが必要です。本セッションでは、先進技術を用いた解決手法をご紹介します。


“Digital Monozukuri” to make existing Monozukuri closer to reality

To realize front-loading for sustainable value creation, much more realistic information, such as material, elastic property, and variability, should be added in existing Monozukuri. In our presentation, advanced technology of digital Monozukuri is introduced.

<講師>


(株)ファソテック
PLM事業部 先進技術開発センター
部長
大橋 英一郎 氏


FASOTEC CO.,LTD.
PLM Division Technical Manager
of Advanced technology center
Eiichiro Oohashi

8-4
生産に繋がるBOM情報の清流化事例のご紹介

対象アプリケーション

対象業種

  • ハイテク

計画系、実行系の生産システムを刷新してみたが上流からのデータの整合性に問題があってうまく機能しなかったお客様が、設計リリースの段階に仕組みを組み込む事により生産に流れる情報の清流化を実現した事例をご紹介します。


Introduction of BOM normalization for manufacturing

This session introduces the concept, actual implementation of PDM and consideration points of Data Cleansing Mechanism developed to improve product data integrity for SCP/ERP.

<講師>


日本アイ・ビー・エム・サービス(株)
PLMソリューション コンピテンシーセンター
事業部長
高田 和彦 氏


IBM Japan Services Company Ltd.
PLM Solution Competency Center
Kazuhiko Takada

1-5
世界最強デフギヤを目指して~【3D デフギヤ自動設計システム(MIDAS)】による「効率化」と「軽量化」の実現~

対象アプリケーション

対象業種

  • 自動車

設計業務の全体最適を目指したデフギヤ自動設計&シミュレーション・システム構築(CATIA CAA)の成功により、「80%以上の作業効率化」と「10%以上の製品軽量化」を実現。
本セッションでは、その取り組みについてご紹介します。


Toward the world’s most powerful differential gear
- Realization of streamlining and weight saving by its original 3D automatic design systems for differential gear (MIDAS) -

In order to achieve total optimization of design phase, we developed its original CATIA CAA-based automatic design & simulation systems for differential gear, called MIDAS. The success enabled us to realize over 80% of work efficiency and over 10% of weight reduction in our products.
In this presentation, our approach and efforts are introduced.

<講師>


武蔵精密工業(株)
開発部 P/T商品開発課
課長
西村 直哉 氏


Musashi Seimitsu Industry Co.,Ltd.
R&D Div.
Dept. Manager
Naoya Nishimura

2-5
自動車用スチールホイール設計へのCATIA適用事例 ~設計、解析、図面までの自動連携~

CATIAV5での効率化が盛んだった時代から、今やCATIAV6の導入、移行が検討されるように時代は変化してきました。しかし、当時取組まれた効率化は今も活きていますか!? 弊社の自動車用スチールホイール開発において、設計から帳票出力までの一連の流れを効率化した事例を用いて、改めて、CATIA(V5)での効率化を見直し、今後、どのように展開していくのかをご紹介いたします。


<講師>


中央精機(株)
技術部 商品設計室
主担当
村瀬 功 氏


CENTRAL MOTOR WHEEL CO.,LTD.
Product Design Section Engineering Department
Assistant Manager
Isao Murase

3-5
CATIAを利用したニコンのカメラデザイン

(株)ニコンでは2001年からデザインツールとしてCATIAを導入している。
カメラのデザインにどのように活用しているかを紹介する。


<講師>


(株)ニコン
デザイン部

茂呂 健 氏


NIKON CORPORATION
Product Design
Ken Moro

4-5
仮想建設・4Dシミュレーションによる建設工程の検証と最適化

「Lean Capital Project Construction」エクスペリエンスの要素の一つである「仮想建設・4Dシミュレーション」を、事例を交えて詳細にご紹介いたします。また、モジュール設計・建設における安全性といった観点から、どのような価値をご提供できるかご説明いたします。


Asset Systems Engineering & Simulation

(Summary: coming soon)

<講師>


ダッソー・システムズ
プラシャンス・マイソア

5-5
シミュレーション主導型への段階的アプローチ

弊社のような医療機器メーカーは、試作主導の設計アプローチを取っている製品ラインの特質として、コスト削減効果を出しにくいという点にあります。
以前は、先端的なシミュレーション技術への認識と理解が不十分であったために、物理試験を主体とする設計文化が形成されてきました。その結果として、多くの医療機器メーカはシミュレーションの活用に関して他の産業に比べて出遅れており、シミュレーション主導の設計アプローチの長所を理解することができていませんでした。私どもは、SLMを活用することで、従来アプローチから、より効率的でコスト削減に効果のある設計プロセスに移行することが可能になると信じています。開発したシミュレーション手法は、SLMが提供する設計プロセスの雛型と自動化フレームワークの中に組み入れられ、洗練され、シミュレーションとテストデータとともに一元管理されることで、試作を完全に置き換える手段となるに違いありません。


A Staged Approach to Simulation Maturity at Ethicon Endo-Surgery

<講師>


Ethicon Endo-Surgery,Inc,a Johnson&Johnson Company
Advanced Analytics, R&D
Principal Design Engineer
Dr. David B. Smith 氏

6-5
DSインダストリー・サービスが提供するENOVIA V6移行サービス

このセッションではお客様がENOVIA V6に移行する際に、DSインダストリー・サービスが提供できる2つの提案を紹介します。
未だENOVIA V6をお使いではないお客様には、V6トランジション・ファクトリーが、その実績のある方法とツールで、お客様のプロセス、ツール、ヒトの観点からV6への移行をお手伝いします。
現在ENOVIA V6あるいはMatrixOneの環境をお持ちで、それを最新版へのアップグレードを希望されるお客様にはENOVIAアップグレード・ファクトリーにより、10年以上の実績に基づき、コストパフォーマンスに優れかつリスクの少ない最新のテクノロジーの恩恵を享受することができます。
DSインダストリー・サービスのコンサルタントの経験を活用することで、これら2つの提供提案はお客様でのカスタマイズを減らし、使い勝手を向上させ、トータルなV6の価値を最大化させるでしょう。


Dassault Systems Industry Services: Supporting your move to Version 6 with V6 Transition and V6 Upgrade Factory Service Offerings

This session will present two Dassault Systemes Industry Services offerings to help customers with their move to 3DS ENOVIA Version 6. For customers who are not yet using 3DS ENOVIA Version 6, the V6 Transition Factory offers a proven methodology and tools to help customers transition their Processes, Tools and Personnel to Version 6. For customers who need to upgrade their existing 3DS ENOVIA or legacy 3DS ENOVIA MatrixOne environment to a current release, the 3DS ENOVIA Upgrade Factory, in existence for over 10 years, is the most cost effective and risk free way of taking advantage of the latest technology. Leveraging the experience of Dassault Systemes Industry Services consultants, these two offerings will help you reduce customization, increase usability, and maximize your overall experience with Dassault Systemes products.

<講師>


ダッソー・システムズ(株)
インダストリー・サービス・ジャパン
ディレクター
柴田 明尚


Dassault Systemes
Industry Services
Services Director - Japan
Akinao SHIBATA

7-5
機器に発生するトラブルの事前予測および余寿命診断への物理モデルの適用

工場で稼働している機器(特に、モータや回転機械など動機械)は、定期的あるいは常時監視による適切なメンテナンスによって、緊急停止することなく効率的に運用されている。
一方で、現在用いられている診断技術では、これまであるいは現時点での機器の状態を計測し、現在、機器がどのような状態にあるかを推測することは可能であるが、今後機器がどのような状態になるかを予測することはできない。これまでの状態から今後を直線近似的に推測(例えば、軸受摩耗)することはできたとしても、正確に機器が将来どのような状態になるかを推定する技術がないためである。また、ある箇所に起こったトラブルが他の箇所のトラブルを引き越す場合の診断や診断に必須の箇所の計測できないために正確な診断ができない等、現状では診断手法に多くの制限がある。
本講演では、Dymolaによって対象機器の物理モデルを作成することにより、上記の課題を克服する手法を提案する。


<講師>


大阪市立大学
工学研究科機械物理系専攻
教授
川合 忠雄 氏


Osaka City University
Faculy of Engineering, Mechanical & Physical Engineering
Professor
Tadao Kawai

8-5
V5 / V6 共存による協調設計環境

現在、V5(またはV4)をご使用中のお客様が、V6環境への移行を考えるにあたっては、まず、どこからスタートすればよいでしょうか?お客様の現在の環境や適用範囲によって移行への様々な課題が考えられるかと思います。
本セッションでは、V6への移行をご検討いただいているお客様に考慮していただきたいポイントや、具体的な移行シナリオ、移行のためのツール等についてご紹介します。また、新リリースから提供されたCATIA V5とV6間でのデータ互換(下位互換)もご紹介し、既存システムとV6先進機能との連携もご紹介します。現在の環境を生かしながら、より広がるPLMの世界をご検討ください。


<講師>


ダッソー・システムズ(株)
CATIA営業部
CATIA 製品担当営業
下村 隆太郎


ダッソー・システムズ(株)
PLMエンタープライズBT事業部 テクニカル・セールス/コンピテンシー・センター
テクニカル・スペシャリスト
吉岡 源太

1-6
SIMULIA- シミュレーションのデータ・プロセス管理技術動向・適用事例

近年のコンピュータハードウェアやシミュレーションソフトウェアの性能向上に伴い、自動車開発におけるシミュレーションの担う役割がますます拡大してきています。本セッションでは、増加するシミュレーションのモデルや解析結果を管理、活用するための弊社ソリューションならびに活用事例をご紹介します。


<講師>


ダッソー・システムズ(株)
マイク・シェー/田中 泰弘

2-6
V5からV6への移行をためらっている皆さん、ツバメックスが検証してみました。~検証で見えてきたV6の優位性~

対象アプリケーション

対象業種

  • 産業機械

「V6へ移行すべきか? 誰も移行してないし、V4からV5への膨大な移行作業を思い起こすと...」
それではツバメックスが確認いたしましょう!

1982年から1stユーザとして、一貫してCATIAをシステムの中心に位置付けてきた当社が検証しました。「V5からV6への移行工程」と、その検証で見えてきたV6の可能性について、金型屋の立場でご紹介いたします。


Do you hesitate in transition from CATIA V5 into V6?
- TSUBAMEX has verified the advantages of V6 for you! -

“Should we make a transition to CATIA V6? No one has moved onto the V6 yet... besides we know from our experience that transition requires a staggering assignment and time…”
Then, TSUBAMEX verifies practical effectiveness and advantages of V6 for you!

TSUBAMEX has used CATIA since 1982 as the 1st user in Japan and has positioned it as the center of our PLM systems. In this presentation, TSUBAMEX, a metal mold company, explains the transition processes from CATIA V5 to V6 and the potentiality of V6.

<講師>


(株)ツバメックス
金型部 開発係
主任
荒井 善之 氏


TSUBAMEX Co., Ltd.
Metal Mold Department
Chief of System Section
Yoshiyuki Arai

3-6
日本の電気・精密業界が目指す3Dデータの標準化と活用推進の取り組み

電子情報技術産業協会(JEITA) 三次元CAD情報標準化専門委員会における3D単独図の標準化への取り組みと活用事例についてご紹介します.


<講師>


(社)電子情報技術産業協会(JEITA) 三次元CAD情報標準化専門委員会 監事
(株)ニコン コアテクノロジーセンター 研究開発本部
技術システム部 第一システム課
マネジャー
村田 弘和 氏


JEITA
Nikon corp. 1st Systems Development Sec,
Technical Systems Dept, CTC

Murata Hirokazu

4-6
顧客事例(上海現代建築設計集團):上海におけるDS 建築・建設ソリューションの最新適用事例

建設ラッシュが続く中国の上海で、上海現代建築設計集團は上海世界金融センター、上海テレビ塔、証大ヒマラヤ美術センターやタイフ・パール・インターナショナル・ホテルなど、世界的な評価を得ている著名建築プロジェクトを数多く手掛けてきました。上海現代建築設計集團の担当者より、CATIA、DELMIA、SIMULIA、ENOVIA、3DVIAを活用した設計・施工、ワークフロー管理に至るまでのトータルなBIM工程の運用とのその成果について御紹介いただきます。


<講師>


上海現代建築設計集團有限公司
LIU Chong 氏


Shanghai Xian Dai Architectural Design(Group)Co.,Ltd.
Information Center / Director-
Engineer / CAD Business Director

5-6
名古屋市立大学 大学院芸術工学研究科 國本桂史先端デザイン研究室プレゼンテーション

17:15~17:35
CATIAを用い手掌の筋肉を再現し、手掌の構造と動きを可視化する研究


17:40~18:00
CATIAを使用したMRI及びCTスキャン医療検査・治療用頭部固定アイテムの研究


<講師>


名古屋市立大学
大学院芸術工学研究科
國本桂史先端デザイン研究室
奥田 勇 氏
鈴木 修平 氏

6-6
なぜ教育は生産性向上のために重要なのか

独自の教育プログラムを展開されている多くのお客様がおられます。
今の方法がベストかどうか一度たちどまって考えてみませんか。
ダッソー・システムズが考える最新教育ポートフォリオを紹介します。

- コンパニオンe -ラーニングソリューション(カスタマーサイド又はオンライン)
- お客様のニーズを定義し正確に必要なスキルを提供する教育サービス
- アセスメント
- 認定プログラム
- ENOVIA e-SIM コース

ダッソー・システムズは、今後も教育ポートフォリオ拡充のため投資を継続します。
教育の改善は、生産性の向上につながります。
この講演を聴講いただき、お客様の教育の改善の一助になれば幸せです。


<講師>


ダッソー・システムズ(株)
ジャパン・エデュケーション セールス
DS ユニバーシティー
プロダクト・セールス・レプリゼンタティブ
田辺 誠

7-6
慶應義塾大学藤沢キャンパスにおけるCATIAを使用した電気自動車設計について

慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)の清水浩教授率いる電気自動車研究会では、電気自動車の普及を目指し、技術面・マーケティング面等、幅広い視野で研究を続けています。その車体設計・改良の段階で、ダッソー・システムズ(株)のCATIAが活躍しています。内容は、湘南藤沢キャンパス、また研究室で行っている研究内容の紹介をはじめ、研究室発の電気自動車「KAZ」「Eliica」「SAKURA」、市販の内燃式自動車を電気自動車に改造した「EVスイフト」などの紹介を動画を交えて行い、電気自動車の変遷を辿りつつCATIAの果たす役割をご紹介いたします。


<講師>


慶應義塾大学
環境情報学部
学部4年生
徳永 詩園 氏


Keio University 
Faculty of Environmental Information
undergraduate 4th year
Shion Tokunaga

8-6
システム・エンジニアリング領域を効率化する3Dエクスペリエンス

ますます高度化・複雑化する開発においてシステム設計を効率化する事は急務です。
CATIAはV6よりシステム・エンジニアリング領域においても力を発揮します。
次世代の3Dエクスペリエンス としてCATIA V6上で構築されたファンクショナルモックアップをバーチャル・シミュレーションによりメカ・エレキ・ソフトが複雑にからみあい、かつリアルタイムで動作しなければならない製品を効率的に設計・最適化できます。
またV6上で作業することにより、全世界での協調設計、ならびにSIMULIA/DELMIA/3D Via等にそのままデータを使い、全体最適も可能です。


<講師>


ダッソー・システムズ(株)
兼平 靖夫

 


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◇General Session / Keynote Track

数多くの場面で、様々な角度から問われ始めているこれからの「ものづくり」。 今年は、5月21日(月)、22日(火)両日ともにゼネラル・セッションをご用意し、 人と自然と「ものづくり」の調和やその持続性に焦点をあて、 戦略的デザインや製造、医療の現場からみえてくるもの、電気自動車の普及がもたらしうる多種多様な環境の変化、 また、カスタマ―エクスペリエンスに 重きを置いた「ものづくり」等、 各界の識者や国内外のお客様より有益なご経験談や幅広い提言を頂く場といたしました。 そして、ダッソー・システムズの新たな戦略の基盤「3Dエクスペリエンス」とそれを支える「3Dエクスペリエンス・プラットフォーム」が、 これらの調和や持続性にどのような価値を提供しうるか、弊社トップエグゼクティブよりご紹介させていただきます。

◇DS製品最新情報セミナー

技術者向けの最新情報セミナーを御覧ください。